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第28回全国小学生バドミントン選手権大会

令和元年12月21日(土)~25日(水)に徳島県鳴門市で第28回全国小学生バドミントン選手権大会が行われ、PEACEジュニアから、県大会、中国ブロック予選を勝ち抜いた11名が出場しました。

優勝 6年生以下女子ダブルス 石井空・戸上凜

3位 4年生以下女子シングルス 渡邊柚乃

一回戦敗退

6年生以下 男子シングルス 渡邊奏介

5年生以下男子ダブルス 冨田快斗・松崎大河

5年生以下女子シングルス 稲田結月

4年生以下女子ダブルス 松尾沙知・所優空

🔷男子団体戦 2回戦敗退 渡邊奏介・戸板伊吹・原栄喜

🔶女子団体戦 ベスト16 石井空・戸上凜

昨年に引き続き、凜・空が6年生以下女子ダブルスで二連覇を達成‼️

今大会の1番の敵は、昨年優勝したというプレッシャー以外何者でもなかった。

凜が大会前に負傷し、最終調整が不十分だった為、不安なまま大会を迎えた。

それにプレッシャーが加わり、団体戦から非常に調子が悪かった。

個人戦もその流れを引きずり、初戦から大苦戦。

本来の流れが掴めず、2人の息も合わず、ただ1試合1試合、苦戦しながらも何とか立て直し切り抜けていった。

決勝戦、1セット目は接戦で取るも、2セット目は大量リードからの逆転で落とし、悪い流れのままファイナルセットに入った。

それでも、すぐに気持ちを切り替え、アドバイスから考え、工夫し、本来の2人のリズムに戻していった。

勝因は、「必ず優勝する」という2人の気持ちが最後まで同じであり、どんな場面になっても諦めなかったからである。

その気持ちが、最後にはプレッシャーを上回り、二連覇という結果に繋がったのだ。

全国大会二連覇、おめでとう✨

よくやった‼️

柚乃 4年生以下女子シングルで3位入賞‼️

前年4年生以下ダブルスで5位入賞を果たし、今年からはシングルスへ転向。ABC大会では、1ヶ月前に負傷し練習が出来ないまま本番を迎え結果が出せなかった。

その悔しさをバネに今大会に強い意気込みで臨んだ。

練習して来たことが本番で出せたいいゲーム内容だった。

ストロークを強化に力を入れて来たが、特にクリア、ドロップの質が上がり、力負けせず、クリアの押し合いにも屈せずベスト4入りを果たした。

次の目標は、もう一つ上へ!!

学年が上がるに連れ、周りのレベルも上がって来るので、メンタル面での課題を克服し、U-13へ入り、経験を積んで欲しい。